2021-05-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
そうしましたら、外国資本による土地の取得に住民の不安が広がっているなどという話は聞いたことがない、不安が広がっているのはIR、カジノだ、こうおっしゃっていました。 大臣は、その苫小牧市内の土地を具体的にいつ、誰が、どういう目的で購入したかは把握しているんですか。
そうしましたら、外国資本による土地の取得に住民の不安が広がっているなどという話は聞いたことがない、不安が広がっているのはIR、カジノだ、こうおっしゃっていました。 大臣は、その苫小牧市内の土地を具体的にいつ、誰が、どういう目的で購入したかは把握しているんですか。
さて、現在、IR、カジノに関して非常に世界的に下火になっておりまして、大量解雇などの話も出ています。
カジノ担当副大臣としてIR、カジノの制度設計を行う立場だったのがあきもと司議員であります。このあきもと議員が、保釈中に贈賄側被告に虚偽の証言をするよう働きかける買収工作に関与したとして、再び逮捕されました。その疑惑は極めて重大であります。これらの事件について何らの説明責任も果たしておりません。国会議員としての資格がない、直ちに議員辞職すべきだということを強く申し上げるものであります。
実は、私がこのスーパーシティ構想にこだわってきたのは、実は大阪問題でございまして、大阪のカジノ構想というのがありまして、IR、カジノがあって、一貫して私は反対の論陣を国会で取ってまいりまして、大阪の現地のカジノ、IR反対運動とも一緒にやってきたわけであります。
こういったように、シンガポールには有名なIR、カジノであるマリーナ・ベイ・サンズやリゾート・ワールド・セントーサがあります。黒川氏は、職業上の関心も兼ねてシンガポールのIR、カジノを視察していたのか、このことが問われるわけであります。 そこでお聞きしたいのは、黒川氏がインタビューに答えた二〇一七年前後というのはまさにカジノ解禁の議論が進んでいたときであります。
次に、IR、カジノについて、赤羽大臣に伺いたいと思います。 私と赤羽大臣の前回の質疑、その質疑の中で、私は、カジノを含む観光政策はこのコロナによって大きく変わるのは当然ですから、コロナ後のカジノ政策、観光政策を、従来の延長ではなくて、見直すべきであるという指摘をさせていただきました。
今回、これだけ新型コロナウイルス、パンデミックが世界の観光業に大打撃を与えて、IR、カジノ産業も今後どのような経営環境になるのか分からなくなってきています。しかし、このような状況の中にあっても、政府はカジノの施設を伴うIR建設、予定どおり進められるという方向であります。一方で、懸念されているのがこのギャンブル依存症への対策であります。この点についてお尋ねをします。
○塩川委員 検討中ということですけれども、少なくとも、IR事業者の範囲がどんなものなのかとか、単にIR、カジノを中心でやるような事業者だけではなくて、カジノにかかわるような、ゲームの機器にかかわるような事業者なんかもありますし、そういった範囲というのは、何らか示せるものというのはないんですか。
次に、IR、カジノの設立についてお伺いをしていきたいと思います。 まず、IRの準備状況については、基本方針がいまだ最終決定されない中にあって、開業を目指している自治体は、実施方針の策定、IR事業者の公募、選定の準備を進めている段階だと思います。 資料についても、お配りをしています資料二を御確認いただきたいと思います。
この国難の中で、IR、カジノを強行している場合でしょうか。今、ここで一旦立ちどまり、カジノ利権をめぐる疑惑の全容解明を優先させるべきです。 我々野党は、IR実施法の廃止法案を共同提出しており、日本にカジノが必要なのか、一から議論し直すことを求めます。 東京地検特捜部は、中国企業500ドットコムから資金提供を受けたあきもと議員以外の五人の議員の立件を見送りました。
冒頭お話しされていましたように、多重債務問題を取り組んでこられた、そういう経緯の中で、このギャンブルの問題、そして、IR、カジノの問題というふうに取り組んでこられたということを改めて受けとめました。 そこで、最初にお聞きしたいのが、やはり特定資金貸付けを法定化する、公営ギャンブルでは認められていない事業主による貸付けを可能とする、この重大性の問題です。
そういう点でも、景品表示法の規制についての適用除外の問題、コンプ規制というのが、いろいろ、ホテルに泊まるとか旅行するのについてもその経費負担を軽減する、そういう中でIR、カジノに誘導するという仕組みというのが一つの事業形態として行われているわけですけれども、こういった形で、カジノに縁がないような人も誘い込むような、そういう事業スキームそのものの問題点というのはあると思うんですが、そういうことについて
したがって、多くのIR事業は張りぼて、自転車操業の状況にあるのではないかというのを危惧するとともに、横浜市においては、横浜市の広報で、これは今からお話をしたいんですけれども、もしこのIR、カジノというものが、こうやって議論をしていく中で、総理は午前中に、国民の皆さんの理解を広めていく努力が大切だとおっしゃっていましたが、私から地元の現状を申し上げますと、市民説明会をすればするほど、これはまずいんじゃないかと
総理大臣は、IR推進本部長として、これからIR推進の基本方針の決定、あるいは具体的な整備計画に対する意見というのも出していくわけですけれども、ぜひ、IR、カジノつきにこだわらないで、他の弊害のない手段がないのかどうか、これとの比較検討も行っていただく。
出向元の意を体してやっているんじゃないのかという話になった際に、このあずさとPwCの二つの監査法人は、IR、カジノ事業について、事業者や誘致自治体にアドバイスをするコンサルティング業務を行っているんじゃないですか。御存じですか。
IR、カジノ参入をもくろむ中国企業が、カジノ事業にかかわる政治家に賄賂を贈り、その見返りとしてIR、カジノの設置数をふやすよう求めていたという政策買収疑惑であります。巨大利権であるIR、カジノの問題が浮き彫りになりました。
IR、カジノの専門の知見というんですけれども、コンサル業務をやっているということは、IR、カジノを推進する立場でのコンサル業務じゃないですか。 カジノコンサルティング業務を行っているのはあずさ監査法人だけではありません。パネルの右下にありますが、カジノ管理委員会事務局に出向しているPwCあらた有限責任監査法人はPwCジャパングループの一員であります。
去年の八月八日、大阪で開催された日経IRフォーラム、ここで、萩生田さんの講演、講演の中で、IR、カジノの更新制度についてどういう発言をされたか、またこれも録音テープを入手しておりますので、パネルにしてあります。 要するに、私は超党派のIRの議連の事務局長などを務めて、議員立法の自民党の責任者だと、俺がやるんだと。
この際、我が党を始めとする野党が提出をしているIR推進法及びIR整備法の廃止法案、これを真摯に審議していただきまして、IR、カジノ事業はやめるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○徳永エリ君 今回のこの汚職事件が起きて、多くの国民がますます不安を抱いて、約七割の国民がIR、カジノはやめるべきだと言っているということであります。この汚職事件は、IR、カジノ事業を進めるに当たって国民の不信感を一層高めることになったんではないでしょうか。IR、カジノ事業が利益や不正の温床になり得ることが不安から現実のものになったんだというふうに私は思います。
だったら、そのディーラーさんたちだけのことを別途適用除外にするような条文をおつくりになられればよかったと思うし、この博徒結合図利罪を違法性を阻却して適用しませんというのは、私はちょっと検討が甘いのではないかというふうに言わざるを得ないし、では、そもそも、法務省さんがおつくりになっていらっしゃる資料で、「IR・カジノ制度の在り方と刑法の賭博に関する法制との整合性の検討について」という紙なんですけれども
IR、カジノに関して、私たちと同じような疑念をお持ちでいらっしゃったんじゃないかなと私は思っています。 そういう立場でいらっしゃる赤羽大臣だからこそ私はお尋ねしたいと思いますけれども、このように、業者さんと既にかなりまみれた形で法案作成過程も行われてきたカジノ、IRに関しては、一旦立ちどまってスケジュールを見直し、とめるべきではないかと私は思いますけれども、赤羽大臣、いかがですか。
○江田(憲)委員 申し上げたいことは、IR、カジノで経済成長だ観光立国だというのは、絵に描いた餅だということなんですよ。 結局、依存症対策や治安、風紀対策で、コストがかかる。韓国の正式な統計では、確かに韓国では、カジノを十七つくった、二兆円の効果があった、しかし、マイナスの負担が七・七兆円あったという推計が出ているわけですよ。マイナスなんですから。
○塩川委員 損害賠償を起こさないという話ですけれども、実際にスタートのときには、当時の首長や議会の構成によって、IR、カジノを進めましょうということになったとしても、その途中で、いや、それはおかしいというまさに住民の声があって、市長や知事がかわる、議会の構成が変わる、とめようとなったときに、本当にそういった損害賠償を求めないというスキームになるのか。
ですから、そうはいっても、知事や市長がかわる、あるいは議会の構成が変わって、IR、カジノは認めないとなったときに、その手を縛るということにはならないんですか。
しかし、本法案で特別措置を講じようとしている二〇二五年大阪・関西万博は、二〇二四年に隣接地夢洲で開業が狙われるIR、カジノと一体不可分であり、容認はできません。